店主・小沼順一郎の8つの想い

01 社名に込められた想い

初代店主・三代吉は隣町の「源ぞう」という船主の家の出で、そこから現在の平磯へ移ってきました。
「与茂七」という船主で修業し、そこから独立する際に「源ぞう」の源と、「与茂七」の七を組み合わせて
「小沼源七」と自分の名を変えて商売を始めました。

02 平磯に対する想い

どこで何をしていたとしても、帰ってくるべき場所。
自分の原点であり、折り返し地点でもある。

03 タコの社会的地位向上について

古くからタコは”めでたい食材”であったはずなのに、そういった意識も風習も時代とともに
薄れてきていると感じます。そして、家族間のつながりやコミュニケーションも希薄になってきている・・・
タコで食卓を賑やかにして、タコで家族の繋がりを濃くしていくことが私の望みです。

04 タコの魅力について

調理が簡単で美味しく栄養価も高いのはもちろんですが、タコってとてもグルメな生きもの
であることはあまり知られていません(タコの好物って伊勢エビやカニなのです)。
そして頭がよくて学習能力も非常に高いです。なのに(笑)、あのルックスです。とても面白い存在です。

05 タコを通じた夢

タコで日本をもっと元気にしていきたい!と考えるのは大げさでしょうか?
タコは非常に栄養価も高くヘルシーなのに・・・、現在興味を持たれない食材になってきています。
タコの魅力を伝えていくことで、タコを見直して、もっともっと食べて貰いたい!と考えています。

06 私たちの業界の困りごと

これから本格的に深刻になっていくと思われるのは”食の関心の二極化”です。
食べものに気を遣う人が増える一方で、それよりも多くの人が食への関心を持っていません。
そうすると食材の価格は下がる一方、大切な食文化も失われていく一方、働く人手も減る一方です。
私たちが取り組んでいる色々なことは、すべてこれを止めるためです。

07 私たちの地域の困りごと

平磯はかつて漁業、水産業で栄えた町でしたが、その衰退ぶりは年々増すばかりです。
町から活気がなくなると、当然ながら住んでいる人からも元気がなくなっていきます。
地元に元気がなければ若者はどんどん出て行ってしまう・・・、
これを止めるために”楽しみながら頑張って働ける工場”をつくっていきます。

08 仕事に対する想い

「とにかく、タコを美味しく食べてほしい」
ただただ、それだけを考えて日々努力と改善を繰り返しながら仕事に取り組んでいます。
地道にひたすら黙々と、その小さなタコが感動を呼び、日本をもっと元気にしていくことを願って。